新入社員回顧録_番外編Ⅱ

こんにちは、最近なぜか奥歯が痛いので歯医者に行くべきかと考えている高島です。

 

今回はモチベ回復のための番外編。

自分の知っている知識を紹介しようのコーナーです。

 

今回は前回のトイレに絡めてお話をします。

そのお話とは排水芯について。

 

排水芯とは、トイレの排水位置の中心を指すもので、具体的には、便器の後ろにある壁から排水管の中心までの距離を指します。

近年のトイレは壁から20センチ(排水芯200といいます)のものが主流ですが、古いトイレには12センチのものや逆に20センチ以上のものがあります。

また基本的には床から立ち上がっていることが多いですが、たまに壁などに排水がある場合もあります

この排水芯はとても重要で、位置によっては付けられるトイレが変わってくるのです。

具体的な例を挙げると、前回の回顧録で登場したZJ1は排水芯が20センチなので、既存のトイレが12センチや20センチ以上の場合は絶対に取り付けることができません。

 

じゃあどうするのかというと12センチや20センチ以上の排水芯に対応したリフォーム用のトイレが存在するので、そちらを取り付けることになります。

 

ではその排水芯はどうやって調べるのか?

これは簡単で、トイレの便器部分には品番が書かれたシールがどこかに貼られています。

その品番を調べることで排水芯が把握できるようになっています。

 

トイレの交換を考えている方は一度排水芯を確認してみると付けたいトイレの目安を付けやすいかもしれないですね。

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アクアデポ富山店
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